2015年8月17日 | アクション ドラマ SF
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Agents of S.H.I.E.L.D. (2013~)

 WOWOWでシーズン2の放送がスタートしましたね。シーズン1を数話観て止まっていたのですが、事前に一挙放送があったのでキャッチアップ。スケール感とアクションが映画並みにすごくてテンポが良く、何も考えずに気楽に観られる作品・・・と思っていたら意外と(失礼!)ストーリーも深くて面白かったです
*以下ネタバレ含みます。

 前シーズンでは国際平和維持組織シールドは悪の組織“ヒドラ”と対決し、その結果、陰謀に巻き込まれて米国政府を敵に回すという崩壊寸前の危機に陥ってしまいました。シーズン1最大の衝撃は実はエージェント・ウォードがヒドラに雇われていたスパイだということ。シーズン2冒頭では基地に拘束されています

 崩壊寸前だったシールドは、リーダーのニック・フューリーが部下のコールソンに後を任せ、コールソンを新長官にして再建を目指します。
ヒドラの陰謀によって政府と国民の信頼を失った中、コールソンはシールドの強化と名誉回復を図ろうとします。

 前シーズンのウォードの裏切りによって、工学の専門家フィッツは側頭葉に傷を負い、言語障害になりシモンズの幻影と会話する日々。かたやシモンズはヒドラへ潜入調査中。メイとスカイは健在ですが、スカイはウォードの裏切りによって深く傷ついている模様。その他新しいメンバーの加入もあります

 今後シールドは第2次世界大戦中にオーストリアで消えた謎の物質オベリスクの捜索を急ぎますが、ヒドラのホワイトホール博士や謎の科学者ザボ(TV「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクラン)と争奪戦になり、ヒドラとさらに激闘を繰り広げることに・・・

 第2話の最期にカイル・マクラクラン演じる謎の科学者ザボが登場します。ザボはどうやらスカイの父親のようです。カイル・マクラクランはちょっと謎もしくはちょっと異常な人物の役が似合いますね〜。最近10話から15話ぐらいで構成されるケーブル局の作品を観る事が多いせいか、ネットワーク局作品の22話構成が長く感じるようになってきました。でも今回WOWOWでは一度に3話(初回は4話)放送のスタイル。これだったら観られるような気がします
(全米で9月末からシーズン3放送予定)

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(2015年8月現在)


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